侍ジャパン、9回逆転負けで決勝逃す

世界一を目指した侍ジャパン(B組1位)が韓国(B組3位)にまさかの逆転負けで決勝進出を逃した。

1次ラウンドB組初戦で快勝した韓国との再戦。

先発の大谷翔平(21=日本ハム)が7回を投げ1安打無失点、11奪三振の力投で韓国打線を寄せ付けず。

2番手則本昂大(24=楽天)が8回を無失点で抑え、4回に平田良介(27=中日)の適時打などで

挙げた3点を守り9回を迎えたが、続投の則本が3連打を浴びるなど暗転。

3番手松井裕樹(楽天=20)、4番手増井浩俊(日本ハム=31)をつぎ込んだが押し出し四球などで

4点を奪われ逆転された。

 日本は21日の3位決定戦に回る。