超望遠と世界最速の高速AFが、躍動の瞬間を切り取る ! デジタルスチルカメラ DSC-RX10M4 10月デビュー
こんにちは。
ニシオ電化の中西です。
2017年10月6日発売予定のデジタルスチルカメラ (SONY)DSC-RX10M4がデビューします。
1.0型イメージセンサー搭載のレンズ一体型デジタルスチルカメラ
付属:リチャージャブルバッテリーパックNP-FW50、ACアダプターAC-UUD12、マイクロUSBケーブル、ショルダーストラップ、レンズキャップ、シューキャップ、レンズフード、アイピースカップ、取扱説明書
世界最速(*1)0.03秒(*2)の高速AFと315点像面位相差AFセンサーによる広いAFカバー範囲
位相差検出AFを採用したメモリー一体1.0型積層型CMOSセンサーをRX10シリーズとして初搭載。高速性と追随性に優れた位相差AF方式と高精度なコントラストAF方式を併用するファストハイブリッドAFで、世界最速(*1)0.03秒(*2)の高速AFを実現しました。また、撮像エリアの約65%をカバーする範囲に315点の像面位相差AFセンサーを配置することで、超望遠撮影においても高速で動く被写体の決定的瞬間を逃さず撮影できます。さらに「高密度AF追随テクノロジー」により動体追随性能も大幅に向上。複雑な動きをする被写体も、高精度に粘り強く捉え続けます。
*1 1.0型イメージセンサー搭載のレンズ一体型デジタルスチルカメラとして。2017年9月広報発表時点。ソニー調べ
*2 CIPA準拠。内部測定条件 f=8.8mm(ワイド端)、明るさ EV6.8、プログラムオート、フォーカスモード:AF-A、AFエリア:中央
決定的瞬間を切り取る、AF・AE追随 最高約24コマ/秒(*1)の高速連写
フロントエンドLSIと画像処理エンジンBIONZ X(ビオンズ エックス)の組み合わせにより、AF・AE追随 最高約24コマ/秒(*1)の高速連写が可能になりました。また、バッファーメモリーの大容量化などにより、最高249枚(*1)(*2)まで連続撮影が可能に。さらに、表示システムの高速化により、撮影中の電子ビューファインダーの表示タイムラグが大幅に低減。被写体の一瞬の表情を逃さず捉えられます。
*1 連続撮影モード「Hi」時
*2 画質「ファイン」時
24-600mm大口径高倍率ズームレンズと進化した画像処理エンジン
ZEISSバリオ・ゾナーT* 24-600mm F2.4-4.0の大口径高倍率ズームレンズを搭載。ワイドな風景写真から、スポーツや野鳥などの超望遠撮影まで、複数の大口径交換レンズに相当する焦点距離を1台でカバーします。さらに、画像処理エンジンBIONZ X(ビオンズ エックス)の進化により、被写体の質感描写や高感度撮影における画質改善を実現。スピード撮影においても妥協することのない高画質を追求しています。
※ 焦点距離は静止画撮影時(アスペクト比3:2)の35mmフィルム換算の数値です
高速撮影を実現するための機能と操作性
液晶モニターをタッチしてフォーカス位置を選択できるタッチフォーカスと、ファインダーをのぞきながらのスムーズなフォーカス位置移動を実現するタッチパッド機能を搭載。また、合焦する範囲を限定し、迅速なフォーカシングを可能にするフォーカスレンジリミッター(*1)や、レリーズ操作に集中できる「AF-ON」設定(*2)など、高速被写体の決定的瞬間を逃さない充実の機能を新たに搭載しています。
*1 35mm換算焦点距離 150-600mmのみ有効
*2 AF-A、AF-S、AF-C、DMFモードにおいて有効です
像面位相差AFに対応した高解像4K動画(*1)とプロの映像制作ニーズに応える多彩な撮影機能
像面位相差AFセンサーの搭載により、ピントにシビアな4K動画(*1)撮影時でも、高精度・高追随なフォーカシングが可能に。従来機比(*2)約2倍の高速AFで、よりスムーズで迷いのないピント合わせを行います。また、最高960fps(40倍)のスーパースローモーション(*3)も進化し、撮影時間も撮影時間優先で最長約7秒、画質優先で最長約4秒に増加。プロキシー記録にも新たに対応することで、スーパースローモーション動画のスマートフォンへの転送も可能になりました。
*1 XAVC S記録方式での動画撮影時は、Class10以上のSDHC/SDXCメモリーカードが必要です。100Mbps記録時にはUHS-I(U3)のSDHC/SDXCメモリーカードが必要です
*2 DSC-RX10M3との比較において。ソニー調べ
*3 音声は記録できません。Class10以上のSDHC/SDXCメモリーカードが必要です