テーブルフォト(雫フォト)プチセミナー終了しました
こんにちは。
ニシオ電化の中西です。
ソニー商品情報・ストアのホームページの中に『月刊 大人のソニー』というコーナーがあり、
水滴写真家 浅井美紀先生が『水滴と光で咲く奇跡の花。春の一瞬を切り取るマクロ撮影術』
というのを記載されてました。
その情報を見た時に『すご~い どうしたらこんな写真が撮れるん』っと。
お客様とこの事を色々お話しして『じゃぁ、一緒にやってみよう』って話になりまして….。
プロの先生みたいには上手く出来ないとは思いますが、見様見真似、出来る範囲でやるっきゃないっ
大きな会場もありませんし、実力不足の私が一緒となると、人数は少人数で。
今回は2人のお客様と一緒に….のつもりでしたが、1人の方がお仕事が入ってしまったとの事で来れなくなり…
マンツーマンでのセミナーとなりました。(私も一緒に学ばせていただきます)
軽く下準備。
黒いお盆を使用します。
花の茎をアーチ状にし、粘土で固定。
お盆に水をひたひたに入れ、固定した粘土を隠すために前に花を置きます。
邪魔な映り込みは出来るだけ避けたいです。
バック(水滴の中)に映るものをどうするか?
アイデア次第で何でも出来ます。
重大作業は注射器を使って水滴を作って行くことですが、これがまた至難の業なのです
大きさが揃わなかったり、乗って欲しいところに上手く乗らなかったり….。
悪戦苦闘の末、何とか撮影出来るところまでになりました。
今回使用するカメラは、ソニー ILCE-7M3(α7M3)とSEL90M28G(望遠マクロレンズ)です
どんな感じかな?
暗すぎる、ピンドが甘い。
そう言って確認しながら、自分の世界に入って行くのです。
自分の目を信用して少しずつピント調整していきます。
雫を下に落とさないように静かに静かに
調子にのって、花びらにも雫を作ってチャレンジ
角度を変えてみたり、花を変えてみたり…
マクロの世界は集中力がとっても重要。
集中力が途切れないうちにどんどん撮って…
色んなところに雫を作り過ぎて、全部の雫にピントがあわなくなっちゃいました(笑)
今回のセミナーでの最高作品がこちら
改善点はまだまだいっぱいあると思いますが、お客様と一緒に学んで
成長していきたいと思ってます
このブログを見ていただいた方の中で『こんなのやってみたい~』っという方、
ニシオ電化では一眼カメラプチセミナーをしていますので、是非お声掛けして下さい
また、今から一眼カメラを始めたいけれど、難しそうだから….っと思っている方、
一眼カメラはとっても簡単でステキな写真が撮れるんです。
使い方簡単セミナーも開催しますので、カメラに関するご相談やご購入を考えている方、
ニシオ電化にお声掛けして下さいね